2020/08/13 17:00
その名の通り「浸透」しているカップです。

石川県生まれの魚津悠さんは、釉薬を自在に操り独自の技法で作品を生み出しています。
今回ご紹介する「浸透カップ」もそのひとつで、生地自体に青い釉薬を浸透させ色を定着させています。
さらさらすべすべとした表面の手触りはこの技術だから成せる業です。

暖かいお茶などを入れて使うのもいいですが、この色を楽しむにはミルクに氷を浮かべて、
自分だけの青と白の世界を覗き込みながら、遠い深海に思いを馳せて愉しむのも良いですね。
茶渋など汚れが付いてしまってもメンテナンスはメラミンスポンジなどでOK!
釉薬が染み込んでいるので、青色が落ちてしまうことはありません。
(クレンザーや金たわしなど表面を傷つける物はおすすめいたしません)
タラリと流れ落ちる透き通った飴のような青い釉薬が特徴の「融点カップ」や

まるで冷たい飲み物が入ったガラスの表面のように陶面がつぶつぶとした「透℃」宝瓶。
雨粒となって降り注いだ水が、岩から流れ落ち地面に染み込み、冷やされて氷の粒となり、また空気中に戻っていく...
そんな自然現象からのイメージを魅力的に表現しています。

店頭ではこれらの作品を手に取ってご覧いただけます。
また、同作家の汲出しやぐい吞みもございます。
お気軽にお問い合わせください。
dining gallery 銀座の金沢
中央区銀座1-8-19キラリトギンザ6F
11:00~19:00