2021/01/05 17:10

赤地健  ぐい吞み



皆さまお正月はどのようにお過ごしですか?
今年はコロナ禍の影響もあり、ご自宅でゆっくりと過ごされる方が多かったのではないでしょうか。
 
おうちでお酒を呑む機会も増えたかもしれません。
いつものお酒が特別な一杯に感じられるような酒器があれば、そんなおうち時間をもっと愉しめるはず。
 
そこで今回ご紹介するのが、九谷焼の人気作家・赤地健さんのぐい吞みです。
写真をご覧いただくと分かりますが、ひとつとして同じ形や柄がありません。
作品1点1点が個性を持ち、ほんの少しの歪みや凹み、傾きが何とも言えない味わいを生み出しています。






鳥や花模様のシンプルな絵柄。
のびやかな線はドローイングのように自由自在です。
力の抜けた軽妙なタッチに、赤地作品の魅力があらわれています。

赤地さんは、見て楽しい、使って楽しい、実用的なうつわをテーマに制作されているそうです。
その言葉通りに、この作品はぐい吞みとしてだけでなく、珍味を盛りつけたり小鉢としても使うことができます。


赤地健さんの作品では、こちらも人気の高い作品です。


御年82歳なお精力的に作陶作画する赤地健さん。
作品を手にとると、その自然とあふれ出すようなエネルギーが伝わってくるようです。

おうちで過ごす時間が長くなったこの状況を、ただ残念がるよりも前向きに楽しませてくれる器に出会いたいですね。


気になることやご質問がありましたら、お気軽にお問い合わせください。


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